第3章 オタッキー相葉ちゃん
雅紀side
自室にこもって修行を始めてから、一週間が過ぎた。
ペロペロも、ジュパジュパも完璧にマスターした。
残すは…
でもコレがココにすんなり入るんだろうか?
正直、ちょっと怖かったりする(^_^;)
でも、やるっきゃないない(๑•̀ •́)و✧
壁に背中を凭せ掛け、両足を最大限に開く。
コントローラーの先端をアソコに押し当ててみる。
ん?
俺、何か忘れてる?
消毒もちゃんとしたし…(๑• •๑)?
あっ、あの箱!
師匠がくれたあの箱のことをすっかり忘れていた。
俺は箪笥の引き出しにしまった箱を取り出すと、初めてその封を切った。
中から出てきたのは、5つの小さな袋。
その袋一つ一つに、小さく書かれた文字と数字。
”ゼリータイプ”に”温感タイプ”…、”ウェーブタイプ”?
それに”イボイボタイプ”と”指サックタイプ”か…
この番号順に使えばいいってこと、なのか?
ってことは、1番は”指サックタイプ”だから、と…
俺はその小さな袋の封を切ると、中身を手のひらの上に出した。
袋の中に入っていたのは、三つの指サックで、俺はそれを三本の指に被せた。
まずは人差し指からだな
ゼリーを纏ったキャップを被せた人差し指を、アソコに押し当ててみる。
うわっ…、なんか緊張するぅ~(*´д`*)ドキドキ