第8章 アカデミーな相葉ちゃん♥
さてさて、私の血が大騒ぎを始めたところで、次はどうしようか…
順当にいけば、”手”でするか”口”でするか…なんだが…
(-ω-;)ウーン、私としては”口”を選びたいが、でもそうすると私の顔がカメラに映り込んでしまうことになる。
元俳優の私だから、顔の一つや二つ映ったって、なんの問題もないのだが、私の顔が映ることで、この新人君の存在が蚊産んでしまうのは、本意ではない。
ってことは、ここはグッと堪えて、”手”を選択するのが妥当なのかもしれないな。
「監督ぅ…、早くぅ…」
ああ、まったく堪え性のない…ε-(ーдー)ハァ
だから新人は困るんだよ、我慢が出来ないから。
「よしよし、今触ってやるから待ちなさい」
私はカメラを三脚に固定して、相葉雅紀の両足の間に正座をすると、両手を合わせてから深々と頭を下げ、それから相葉雅紀の”オティンコ”に両手を添えた。
そして両手で、ピンと上を向いた“オティンコ”を両手で挟み込むと、”キリ”を扱う要領でシュッシュッシュッシュッと擦った。
「ああっ…、それ、すっごい気持ち…イィ…です…」
そうだろうそうだろう…( -言- )ククク
私はこの類い稀なるテクニックで、アカデミー賞まで受賞したんだからね♪
その証拠に、私の手の中の”オティンコ”はどんどん大きさを増し…
遂には、
「うへっ…、もう駄目だ…、イクッ…!」
私の手技に根負けした”相葉ティンコ”が白旗ならぬ、白濁を飛ばした。