第7章 ギラつけニノちゃん
和也君の背中に胸がピッタリ密着するように、背中から腰に腕を回して、身体を揺らす。
するとどういうことだろう…
あの部分がカーッと熱くなって来て…遂にはムクムクッとなって…w(゚ 0 ゚)w
そうなると当然だが、ピッタリ密着した和也君にはバレバレなわけで…(>_<)
「あのさぁ…、当たってんですけど…? かったいのがさぁ…」
「い、いや…これはそのなんだ…」
言い訳の一つも出てきやしない(;^_^A
それにしても、その可愛らしいお口で“かったいの…”なんて…(*>ω<*)テレルー
「もう離れてくんない? 私、そうゆう趣味ないんで…」
しゅ、趣味って…Σ(゚д゚lll)
「お、俺だって…ないぞ! …多分…」
絶対と言えない俺…、ちょっとギラつきが足りないな…(T^T)
しかしここで引き下がっては、ギラつきマスターの名が廃るってもんだ。
俺は思い切って、身体を密着させたまま和也君をソファーまで押しやった。
「ちょっ…、何考えてんですか…!」
何って、そりゃ君…
「決まってるだろ? 君の身体に直接教えて上げようと思ってね?」
「はあ? 何言って…ひゃっ…」
「俺に口答えなんて、数億万年早い!」
俺は和也君の小高い二つの丘を指で割ると、その奥に見えた小さな噴火口に舌先を突き刺した。