第7章 ギラつけニノちゃん
うぅぅっ…、目のやり場に困るぞ…(;-ω-)ウーン
だって考えても見てくれ←誰に言ってるんだ(笑)
幅2㎝の布地の横から、BIGK.A.Zのみならず、モジャ…もとい、OKEKEまではみ出しちゃってんだぜ?
そりゃ、どうしたって気になるでしょ…( ´艸`)ムフフ
「あ~、和也君。そのままでは君の、その…大事な部分が風邪をひいてしまう。早くズボンを…」
はっ…Σ(゚д゚lll)
そう言えば、和也君に渡したズボン…
辛うじて布面積はそこそこあるけど…
「ちょ、ちょっと何なんですか、このズボン」
あ、やっぱり…?(;^_^A
そりゃそうだよね…
一応前は隠れるけど、後ろはさ、丸ッと出ちゃってんだからさ…
しかも真ん中…丁度割れ目に当たる部分には金のチェーンがキュキュッと、ね…(;´-ω-)a"
「しかもこのビラビラした服は何なのよ…。邪魔で仕方ないんだけど…」
「いや、でも君に似合うと思って…」
「はあ? こんなのが?」
こ、こんなのって…失敬な…(  ̄っ ̄)ムゥ
俺の渾身のセレクトにケチをつけるとは、なんたる不届き者!
それにこの服の良さが分からないとは…
これだから野暮った君は困るε-(ーдー)ハァ
まあでも、だからこそ育てがいがある、ってもんか…
俺が一から叩き込んでやるさ、ギラギラファッションの“真髄”ってやつをな(・ω<)-☆