第6章 絵描きな潤くん

お立ち台の上で、まちゅ潤がお股を手で隠しながら、モジモジと膝を擦り合わせる。

ああ、もぉ…、手が邪魔で肝心な部分が見えないじゃん(> <)

｢ねぇ、まちゅ潤？　お手々バンザイしよっかぁ(・ω<)-☆」

｢えっ、でも俺…、恥ずかしい…(ฅωฅ)//」

恥ずかしいって…、それ今更じゃん(;^_^A

｢いいから♪　早く早くぅ(〃艸〃)」

｢は、はい…」

まちゅ潤がキュッと唇を結んで、おずおずと両手を上に上げる。

するとすると…？

なんということでしょうw(°O°)w

と～っても可愛らしいオチンチンが、オイラに向かって手招きならぬ、”チン招き”をしてるじゃないのぉ(*/▽＼*)ｷｬｯ

｢まちゅ潤てば、お顔に似合わず、随分可愛いオチンチンなのね？」

普通の人がクラリネットだとすると、まちゅ潤のは…”ピッコロ”って感じ？

あ、別に緑色してる、ってことじゃないからね？

とにかく、小っちゃくって、細くって、と～っても可愛いの( ´艸｀)ﾑﾌﾌ

でも…、

｢ねぇ、それってそれでＭＡＸな状態なの？」

｢いえ…、もう少しは…」

そうだよね、うん、きっとそうだ(*´ω`)ｳﾝｳﾝ

ま、それは後々確かめるとして…

まずは、まちゅ潤の“素質”ってやつを確かめなきゃだな(( ˘ω ˘ *))

オイラは画材道具の入った引き出しを漁って、真新しい絵筆を一本取り出して、まちゅ潤に差し出した。