第6章 絵描きな潤くん
パサッ、パサッと1枚ずつ着ている物を脱いでは、床に落としていく音が聞こえる。
ってか、指の間から見えてるけどね(笑)
「ねぇ、まだぁ?」
あとパンツだけ、ってところでわざとらしく聞いてみる。
もう待ちきれないよ(o>ω<o)
なのにさ、まちゅ潤たらさ…
「もうちょっと待って下さい」って…
そんな丁寧にお洋服畳まなくても…(;^_^A
でもま、几帳面なのは、悪いことてもないか(^-^)
「あの、準備出来ました…」
「わぁい♪ んじゃ、見てもいい?」
「はい…どうぞ…」
どうぞ、って( ´艸`)プップップッ
やっぱまちゅ潤、可愛いぞ(笑)
「せ〜の〜!」
オイラは掛け声と同時に、目隠しを外した。
って言っても、指の隙間からは見えてたから、目隠しの意味なんてないんだけどね(;^_^A
「あの、どうですか? その…俺の裸…」
いや、どう?って聞かれても…そりゃもうあなた!
完璧じゃねぇ〜かよぉ〜(*´艸`*)
細マッチョっての?
上質な筋肉で覆われた胸に、内蔵脂肪なんて無さそうな胴回り、それからキュッと引き締まったぷりっケツ…
うぉ〜っ、堪んねぇ〜(o>ω<o)
あ、でも…
「前は? ちゃんとこっち向いて?」
そうだよ、オイラとしたことが…
まだ肝心なトコ見てないじゃん(;^_^A
「ほら、オチンチンも見せて?」
「はい」
顔を真っ赤にしたまちゅ潤が、ゆっくり身体をクルンとこちらに向けた。