第6章 絵描きな潤くん
お師匠さんには悪いけど、やっぱり断った方がいいのかなぁ?
家事しか出来ないんじゃ、お弟子さんの意味ないもん…(^_^;)
「あの、やっぱりさ…」
言いかけたその時、目の前でまちゅ潤がフォークとスプーンをテーブルにガシャンと置いて、椅子をバタンと蹴り倒す様に立ち上がった(o_o*)!!
「俺っ…、実はあなたに一目惚れした、っつーか…」
…へ?
今…何て言ったの?
一目惚れって…、オイラに…?
「あ、あのさ、ちょっと意味わかんないだけど…」
だってオイラ男の子だし、それにまちゅ潤だって…
そりゃ可愛いなぁ、って思うけどさ、結局は男の子じゃんσ(´-ε-`)ウーン…
「だから、要するに、俺は智さんが好きだ、って言ってんです」
えっ、えぇぇぇっ…w(°O°)w
それって、所謂”BL”って奴じゃないの?
噓でしょ…、マジかぁ…(;^_^A
こういう場合って、どうすればいいの?(ฅωฅ`)
「あの…ね、オイラね、女の子が好きなの。だからまちゅ潤の気持ちには答えられないんだ。それに僕、痛いのはちょっと苦手だからさ…」
噂で聞いたことあるもん。
男の子同士って、お尻にオチンチン入れたりするんだ、って…(´∩ω∩`)
そんなの、考えただけでゾッとしちゃうよ、痛そうで…(>_<)
それにお尻やオチンチン見られるなんて…恥ずかしすぎる〜(*/▽\*)キャッ