• テキストサイズ

僕らがProducer【気象系BL】

第5章 Ze~ro~な智くん


翔side


もっと智くんのイイ声が聞きたくて、手に持っていたリモコンのスイッチをオンにした。

当然、壁の向こうからは…

「ひゃっ…、いやぁん…、らめらめっ…」

な~んて、なんとも悩ましい声が聞こえてくるわけで…

そうなると、俺のアイツもフルパワーで元気になるわけで…

でもって、当然突っ込みたくなるわけで…

自分で処理なんてこと、やっぱ俺には無理だわ…

それにさ、智くんだって、あんな玩具ぐらいじゃ我慢出来ないだろうし、ここは一丁俺が!

って、ことでいざ智くんの控室へ…

とその前にズボンと下着を履かねばσ(//ω//)テヘ

流石にこのままじゃ外には出られないっしょ(;^_^A

チャックがキッチリ出来ないけど、それはまあ仕方ないよな。

俺は若干(?)前屈みになりながら自分の控室を出て、すぐ隣の智くんの控室のドアをノックした。

…けど、返事はない。

まあ、あんだけ一人盛り上がってたら、そりゃ慌てるよね(*´罒`*)♥ニヒヒ

きっとパニクってんだろうな( -ω- `)フッ

「智くん? 俺だけど、入るよ?」

多分聞こえてはいないと思うけど、一応声をかけてから、俺はゆっくりドアノブを捻った。

「智くん? 大丈…」

じゃないみたいだな( ´艸`)プップップッ
/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp