• テキストサイズ

五人将

第3章 誠凛高校バスケットボール部


黄瀬「…やっぱらしくねーっスよ。そんな冗談言うなんて」

火神(これが“キセキの世代”…スゲーわマジ…ニヤけちまう…しかももっと強ーのがまだ4人もいんのかよ!?)

火神「ったくなんだよ…オレのセリフとんな黒子」

黒子「冗談苦手なのは変わってたせん本気です」

黄瀬「…じゃ、遥香っち貰ってくっス」

遥香「はい?!」

千夏「ま、ハルとまたバスケ出来るのは嬉しいね」

遥香「嫌だよ!私だって“キセキの世代”と “五人将”倒すって決めたんだから」

千夏「ハルもらしくないこと言うね あの時反抗しなかったのに…

つまりハルは、勝つことが全てじゃないって言いたいんでしょ?」

遥香「分かってるじゃん。」


だって勝つことが全てなら負ける人達は一体何?

この先は絶対に負けるしかない

なぜなら皆がバラバラになっているから…


黄瀬「遥香っちって本当に天然っスよね〜こんなにオレがアピールしても気づかないっスもんね〜」

遥香「へ、アピール?なんの?」

黄瀬「岡本っち〜遥香っちどうにかして下さい〜」

千夏「私にも無理だよ…

ハルがその意見を貫くなら、バスケで証明してみせてよ!」

遥香「とーぜん」

/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp