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五人将

第3章 誠凛高校バスケットボール部


日向「あれ?これって…この号黒子が帝光にいた頃じゃん?」

伊月「おー 一人一人特集組まれてるよ」

日向「黒子は……ねーな」

小金井「6人目なのに…取材来なかったの?」

黒子「来たけど忘れられました」


切ないってか、うん…

どんまいとしか言えないよ!


黒子「それにそもそもボクなんかと5人は全然違います。あの5人は本物の天才ですから」

遥香「…それもそうだね」


黄瀬「おーここが誠凛 さすが新設校キレーっスねー」


この時はまだ知らなかった

この後すぎにリコさんから話される真実に


大我が華麗なるダンクを決めた


降旗「すげーなフルスピードからあの切り返し!!?キレが同じ人間とは思えねー」

福田「もしかしたら“キセキの世代”とかにも勝ってる…!?」


確かにあの頃よりも全然強い

かなりの伸びしろがある選手!

これなら“キセキの世代”にだって勝てるんじゃ

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