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五人将

第3章 誠凛高校バスケットボール部


火神(ウズウズしてジッとしてらんねー 公式戦じゃなくてもなんでもいいから早く戦いてー!!)


日向「試合?オマエはまだ出れないよ」

火神「……はぁ!?」

火神「なんでなんっっ…でっ…すか主将!?オレの何が……!!」

日向「あーじゃなくて、オマエらまだ仮入部期間だろ!?正式の部員じゃねーもん」


そしてお昼休み


リコ「…よーしやっぱこいつは伸びると思ったのよ〜〜♡…育てるってホントいいわぁ〜〜」

火神「カントクー!!本入部届けくれ!!」

遥香「リコさーん本入部届けってもらえますか…あれ?大我じゃん!」

リコ「ブフォ。なんなのもー今日はアンタ達も!?」

火神「も?」遥香「も?ですか…」

リコ「黒子くんもさっき同じこと言いに来たの!」


黒子も入部も決めたんだ

ま、だからバスケ部の見学に来たんだけど…

それにここのバスケ部入部するまでに色々するんだっけ?


リコ「全く3人そろってどんだけせっかちよ?このワンパク坊やと遥香ちゃんめ!まあ戦力だしベンチに空きはあるから大歓迎よ」

火神「これで試合に出れるんだな!?」

リコ「あーちょい待ち…ただし受け付けるのは月曜朝8:40も屋上ね!」

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