第4章 Lovely Sweet Angel
何度もイッてぐったりする彼の身体を抱えて、バスルームに行った。
バスタブに入浴剤を入れ、お湯が溜まる間に、
智を四つん這いにして、中を綺麗にする。
指を入れて掻き出すと、ドロリと俺の放った欲が流れ出て来た。
「...ぁ..」
智から、思わず声が漏れる。
「智...感度良過ぎ♪」
折角だから、中をしっかりとかき混ぜて綺麗にする。
智は息を漏らしながら、腰を前後に振った。
「ねえ...誘ってるの~?」
「ちがっ///」
慌てて床に座り込み、俺の方を向き直った智の顔は、上気していて、艶っぽ過ぎる...
あ...
その顔に、また少し、俺は反応するわけで...
それに気付いた智は、
「もう一回...シテいいよ❤...」
って。
......( ̄▽ ̄)...ッマジデスカ!?
俺は、床に胡坐をかいて座り、智の目の前で、自分のを持って扱きだした。
その様子を、智は前からじっと見てる...
いつもならば、『俺がやろうか?』とか言いそうだけど...智の意識は、半分まだ快楽の海を彷徨っているみたいで...
そんな彼の半開きの口元から、赤い舌が覗く。それを見ているだけで、俺のはあっという間に準備完了だ。
よし!!これなら、その辺の高校生にも負けない!
↑何の勝負ですか?それ...
「おいで、智❤」
智は、俺の膝に向かい合って跨り、
反り返る俺のを持って、自分の蕾に合わせて腰を沈めていった。
「ああぁ...凄い...」
智の体重で、その結合は深くなる。
「...んんっ...ねえ..わざと..締めてる?」
「えっ?...分かんないよ..翔くんの、熱い...」
智は、自分から上下に動き出した。