第4章 Lovely Sweet Angel
【 翔side 】
「このままさ、もっかい、イッとくか?」
恍惚とした表情の智が、
最上級のエロい顔してるから、
だから、俺は、根本を握った指はそのままに、後ろに差し込んだ指を、また動かし始めた。
「やぁっ///翔ちゃん...もう無理...やめてよ..」
口では止めてなんて言いながらさ、俺の指を締め付けて、離さないのはそっちじゃん♪
「ダメだよぉ〜、締め付けてて抜けないんだもん♪もっと欲しいって、もっとイキたいって、言ってるのは智の方だよ〜?」
俺の、少し揶揄うようなその言葉に、
智は口を窄めて俺のことを睨みつけた。
...何、その顔?
もう、強請ってるようにしか見えないんですけどぉ~♪
「もう一回、イこうね...さとこちゃん❤」
そう言ってから俺は、智の大好きなあの場所を指で刺激し続けた。
はち切れそうな前のは、根元で押さえたままだから。
背中を仰け反らせて、簡単に2回イッて。
智の意識はもう、朦朧としてた。
今まで余裕の振りしてたけど、
智のイキ顔を、目の前で何度も見せられた俺は、
当然興奮がピーク状態な訳で。
尖端から雫が溢れだしている。
...もう...イレちゃおっかなぁ~(^^)/
カッチカチの先っちょで、ヒクつく蕾を撫でてから、一気に中に押し入った。
「ああああっ!...やあ//////」
押さえていた手を外し、腰を抱え直し、
一気に奥までツッコんっだ。
それだけで、智は元気よく顔まで白濁を飛ばした。
......虚ろな目で俺を見つめる智...
その顔...エロ過ぎでしょ?もう究極だよ(≧▽≦)
そんな彼をもう一度引き寄せて、
俺もラストスパートをかけた。