第3章 Carnival Night partⅡ
【 翔side 】
3人に見られるなんて、恥ずかしいから無理、
って思っていたけど、
そんなら、智のよがる姿、あいつ等に見せたくないし、
だったら、俺が...
って。
そう覚悟を決めたら、案外平気だった。
いや、寧ろ、見られてるっていう特殊な感覚が、いつも以上に俺を敏感にさせ、もう一気に、きた///
早く、抱いて欲しい...
もっと、もっと、愛してほしい...
スる側から、される側に変わったことが、
不思議と興奮するその感覚に、
俺は、戸惑った...
...まずいな..癖になりそ///
それにね。
俺のこと見おろすこの人がさ、
なんか超男前な、オスの顔してて...
ちょっとドキドキする。
下の時に見せる、可憐なおじさんの要素が、
全くなくて...惚れ直しそう(*ノωノ)
「..あん...智..ソコ..」
「...ここ?..いいの?...」
俺がイイって言えば、何度も優しくソコをシテくれるから、もう結構いい感じにヤバいんだけど...
今日、初おろしの桜のそれを、
勃ち上がったその先に何度も当てるから、
溢れだすのを止められない...
「...一回、出す?」
俺がもう苦しそうだと思ったんだろうね、
智が優しく聞いてくれるのに、
俺また、心臓鷲掴みよ( 〃▽〃)
「..いい..一緒が..いい..」
「ふっ...了解♪」
...俺も..すっかり乙女の気分だよ///
リードするかっこいい智の首に、
両腕を回したその時、
すっかり忘れてたお隣の相葉くんの、
大絶叫が聞こえてきた。
思わず二人一斉にそっちを見ると、
相葉くんの両足を片方ずつ持って、
M字に開き、まさにその真ん中に、
桜の花びらを埋め込もうとしていた。