第3章 Carnival Night partⅡ
【 智side 】
こんなに計画通りに進むなんて♪
ニノたちにあげるつもりで買った、
あの可愛いやつ、翔ちゃんに使えるんだぁ(^^ゞ
そんなこと考えると、どうしてもアソコに
熱が集まちゃってさぁ...
取材の内容なんか、全く覚えてないよぅ...
あっ...俺、上手いこと言った♪
↑単なる、ダジャレですけど...
しかも、ちゃんと仕事して!!
3人に味方してもらって、
翔ちゃんもどうやら腹を括ったみたいだし♪
楽しみだな~( *´艸`)
この頃すっかり俺が下、が当たり前になってたし。
別に俺、翔ちゃんにされるの、嫌じゃないけどさ...
やっぱりたまにはさ、男としてね、
ビシッと、こうね...
「智...さっきから、何考えてんの~?」
翔ちゃんに言われて、
「えっ?俺、何か変だった?」
「変て言うかさ...鼻の下が伸びまくりで、
スケベ顔が隠せない、って感じ~?」
「もう~俺、昼間っから、そのことばっか考えてて、仕事も手に付かなかったんだからね~///」
すると翔ちゃんは、ふんわり笑って、
「ダメだろ~仕事はちゃんとしなきゃ~」
あ!!もう、その顔!!なんでそんな可愛い顔するかな~??分かってんのかな?自分が超可愛いって!
俺は翔ちゃんをぎゅっと抱き締めた。
だってさ、溢れだす気持ちが、もう、
何ていうか、抑えられなくて...
なんなら、あいつら来る前に、
さっさと1回ヤッとくんだった///
↑さっさと、ってなんだよ、さっさと、って...
そんな俺を見ていた翔ちゃんは、
少し目を細めて、可愛い唇から、赤い舌を、
少しだけ覗かせた。
それはもう、まっしぐらに、その舌に吸い付いた。