第3章 Carnival Night partⅡ
運動後の、心地よい疲労感で、
俺たちはベッドにまったりと沈んでいた。
大きなベッドの真ん中に寄り添って...
翔ちゃんはパジャマの下だけ履いて、
綺麗な胸筋で俺を受け止めいてる。
俺は...あっ...何も着てなかった(*^^)
↑お前さては、確信犯だな~?
「智、なんか着ないと...」
「だって、またすぐ脱ぐもん♪」
「脱がせんのも、行為の流れで大事なの!
何だよ、最初っから、その格好...
そう言うの大事にしないと、旦那さんに飽きられちゃうって、女性誌に書いてあったな...確か...」
翔ちゃんに言われ、焦った俺は、
「え~///マジで?じゃあ、なんか着てくる!」
慌てて起きあがった俺の腕を、
翔ちゃんは引っ張って、再び自分の胸に、捕まえた。
「いいってば...嘘だよ..」
笑う翔ちゃんに、揶揄われたと分かった俺は、
「もう~!!怒った!!」
俺は翔ちゃんの胸に吸い付いて、しっかり痕をつけてやった。嘘ついた、仕返しだ(^.^)
「あ~あ、明日撮影あんのに~...
上半身、脱ぐやつなのに...」
「えっ!嘘でしょ?」
「ふふっ、う~そ~♪」
「もう~///でも、やたらと脱いじゃダメ!
俺の許可なく、やたらと見せないでよ!」
俺のその言葉に笑う翔ちゃん、
「よ~し!見せないように、いっぱい痕つけちゃう!」
「さとし~...やめろって...くすぐったい///」
......こうして、
バカップルの夜は、更けていくのでした...
チャンチャン♪♪
...もう俺、ほんとにさ、
幸せ過ぎて、怖いよ~(≧▽≦)
↑はいはい...分かったってば..どうぞご勝手に。