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こばると ぶるぅ【気象系BL】

第3章 Carnival Night partⅡ



「智///やめろってば~」

止めろってばとか言いながら、
この人、俺がやりやすいように、ちゃんと脚を広げた。

...まったく(^^♪
ホント可愛いんだから...

俺は、根元を手で握って、
口の中で脈打ち始めた翔ちゃんを、
舌先と唇で、丁寧に刺激しながら、
開いた手で、その後ろにある袋もゆっくり弄った。

「..あっ..智..ヤバい..それっ...」

お風呂の中でのご奉仕は、事の他熱くて、
俺の額にじっとりと汗が浮かぶ。

翔ちゃんは、俺の張りついた髪を後ろに掻き上げ、
何度も優しく頭を撫でた。

ますます張り切る俺を、
翔ちゃんは徐に立たせて、

「智、向こう向いて壁に手を着いて...」

何だか、少し余裕のない彼が、可愛い❤

「こう~?」

俺は、わざとのんびり言ってやるんだ。

すると翔ちゃんは、俺の腰を抱えて、
蕾に指を突っ込んできた。

「やぁ///いきなり~?」

「もう!我慢できない!!」

そう言いながら、翔ちゃんは膝をついて、
俺の蕾に舌を這わせてきた。

「..あん..ダメだよ..気持ち良すぎる~❤」

久々の翔ちゃんがくれる、舌先の刺激に、
思わず膝が震えて、俺は体勢を崩しそうになる。

「あー!!もう!あっつい!!」

翔ちゃんは俺の手を引いて風呂から出ると、
洗い場の壁に、俺を後ろ向きに手をつかせ、
後ろから脚の間に顔を埋めた。

「..ああぁ..翔ちゃん..」

そこに熱い翔ちゃんの舌を感じながら、
ふと横を向くと、鏡に映る自分と目が合った。


......なんて、やらしいことしてんだよ///
こいつら...

一所懸命に俺の蕾を舌先で解す
翔ちゃんの脚の間からは、反り返った彼が、
彼の動きに合わせてゆらゆらと揺れていて、

軽く膝を曲げ、足を開いて彼の愛撫を受け入れる俺は、恍惚の表情をしている...




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