• テキストサイズ

こばると ぶるぅ【気象系BL】

第3章 Carnival Night partⅡ



こそこそ言い合いしてる俺と翔ちゃんに、

「ねえ、その『イイ物』っていつ届くの?」

相葉くんが聞いてきた。

「明後日...かな?」

「じゃあ、明後日の夜!予定は...
ハイ♪翔ちゃん、確認よろしく~♪」

「ニノ~♪超ノリ気じゃん♪」

「だってさ、あなたを久々にね❤
って、話でしょ?」

ニノがしれっと、松潤の顔を見ると、

「俺たちのコンビプレイ、
見せてやろうぜぃ♪」

そして、なぜかふたり、ハイタッチ...

おやおや、あちらは相葉くんがどうやら、
ふたりに攻められちゃう感じかな?

「明後日は、松潤の9時上りがラストだね~。
後は昼過ぎから夕方には終わってる...」

翔ちゃんってば、みんなのスケジュール、
確認中だったのね(^^♪
流石は頼れる陰のリーダー❤
↑お前がやれ!お前が...

「じゃあ、その翌日は~?」

ニノが聞くと、

「えっと...その日は...お~!
相葉くんが志村動物園のロケがある以外、
4人は夜の打ち合わせまで、空いてまぁ~す♪」

「よ~し!じゃあ、俺、明後日、
ホテルおさえるよ!」

松潤も、がぜん張り切りだしたし。

「じゃあ、集合はホテルで。
松潤決まったらラインのグルによろしく~」


......あれあれ、何だかなぁ(^^;

あれよあれよという間に、
5人でホテルが確定してしまった。

翔ちゃん、いいのかな?

俺さ、その日は、翔ちゃんいただく気、
満々なんですけどね~❤

まあ、今から言っとくとさ、
緊張してもいけないしね...

直前まで、黙っとこう♪

...翔ちゃんの顔をちらっと見たら、
少し困り顔をしながらも、
にっこり笑ってくれた。

もちろん、俺も笑い返しといたさ!

......明後日かぁ~...楽しみだ(*^^)v


/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp