第1章 ぶるぅな奴らの日常編
以外にも、有吉さん。
翔ちゃんもびっくりした顔で迎えて、
ざわめくスタジオの中、
「翔!!」
と呼ぶ有吉さんに、ドキッとしてしまう。
「弘さん!」と答え、再会を喜ぶように、抱き合う二人。
ファンサービスだって分かってるけど。
ちょっと妬けちゃう...
俺の知らない翔ちゃんを、有吉さんは知ってるんじゃないかって...そんな気がしてしまって...
平気、平気...
お仕事、お仕事...
しゃべりが面白くって、監督さんをいじったりして、ちゃんと笑いを取ってくれる有吉さんに、翔ちゃんも笑顔で...
二人の信頼関係を感じて、やっぱりどうしても、
もやもやしてくる...
......もう///
今夜は、いつもより、可愛がってもらおう!!
そして、久々登場のジャイアントクラッシュ。
だんだんと抜かれていくブロック。
俺たちの番で、残念ながら倒れてしまったマッチョくん...
でも俺、見ちゃったんだぁ~...
倒れてく側にたまたまいた相葉くんとニノ。
スタッフが二人をかばうほんの少し前、
ニノの身体をがっちり後ろから抱いて、
倒れてくるマッチョくんからしっかり守った相葉くんの姿...
一瞬のことなので、カメラに映ったかどうかは分かんないけど。
自分だって危ないのに、ちゃんとニノをかばった相葉くんに、愛を感じた。
その直後、自分がその役を負えなかったからかな?
松潤が不機嫌そうな顔してた。
可愛い3人に、俺はちょっと、ほっこりさせてもらった。
そして話題は俺と上島さんの関係について。
飲みに行ったり、メールをやり取りしてる、
という話になり、有吉さんが、
「あの人、大野くんとメールしたくて覚えたからね」
有吉さんのぶっちゃけに、俺も頷く。
その時の翔ちゃんの顔ったら///
...翔ちゃん!テレビテレビ...