第3章 Carnival Night partⅡ
すると、当然のように相葉くんが食いつく。
「マジで?リーダーが使ったんだ!
翔ちゃん、何気にドSスイッチ、
入りまくったんでしょ~?」
「あれ、超いいわ♪♪
もう、あんな効果あるなんて、
びっくりしたくらいだよ~...」
ニノが、離れたところから、俺のこと、
憐れむような目で、見てた...
...おお、同志よ!!
この変態鬼畜野郎どもを、懲らしめようじゃないか!?
「ニノなんかさ~、もう、いきなり最初っからさ」
「やめろ!あいばか!!お前、ふざけんなよ!」
「なんでよ~?夕べは、あんなに、腰振って、
求めてくれたのに~❤」
ニヤニヤする潤くんと、相葉くんに、
ニノが拳を振り上げる。
でも、直ぐに、相葉くんに捕まっちゃって...
ニノは、相葉くんを睨んで、
「もう!お前には1か月、入れさせないからな!!
お前のせいで、腰が痛いんだからな!!」
「え~??なんでぇ~?松潤だって、
おんなじで、公平に2回ずつじゃん(^^)」
...2回ずつって...あいつら...
「お前は、2回目、中で出したから、ダメなの!」
「え~///そんなぁ~...だって、
ニノちゃん、エロ過ぎて、
我慢できなかったんだもん(*´з`)」
翔ちゃんは、何も言わず、ニヤニヤしながら、
3人の痴話喧嘩を傍観している。
「やった!1か月間、相葉くん、
エッチ禁止ね♪俺が、ニノ、独り占め❤
いぇ~い♪ニノ...好きだよ...」
......(*^^*)あの~...
どうでもいいけどさ、真昼間の
楽屋の会話にしちゃ、えぐ過ぎるんだけど...
すると、
翔ちゃんが、頃合いを見てたのか、
じゃれてる3人に向かって言った。