第8章 Imaging Crazy〜ずっと君を想うから〜
智も、その間に、
肩にかかったままの上着を脱いで、
俺と同じ格好になり、
ベッドにちょこんと座っている。
しかも、体育座り…
俺が前に『可愛い❤️』って言ってから、
よくやるようになった。
……………可愛い(〃^ー^〃)
しかも、ベッドの真ん中で、
ちょこんと膝を抱える姿は…
いつもの3割増した♪
………そういえば、あの姿勢のとき、
元気なさとくんは、
いったいどこに隠れてるのかな?
ど――――しても気になった俺は、
体制を低くして、三角に畳まれた太腿から、
その奥を覗き込んだ。
俺の魂胆に気付いた智は、
「やっ///エッチ!」
と………慌ててペタンと膝を倒して
両手で股間を押さえた。
…………(*⌒3⌒*)
もう〜♪その格好も可愛いじゃん❤️
今度写メ撮ろっ\(^^)/
お前らぁ〜///
………いい加減にしないとシバくぞっ!
↑お言葉に気をつけて〜、作者さん
隠した両手を手首で掴んで離すと、
合わさった太腿の付け根には、
Maxのはずのソレは見当たらず……
そこには、主を無くした茂みだけが、
濡れ濡れと息づいていた。
じょ、女子みてー……(〃∇〃)
もう〜///(*⌒3⌒*)
智、俺を本気で殺しに来てんのか?
鼻息の荒い俺に気付いたんだろうね〜
智は、わざと……
絶対わざとだよ///
自由にならない手の代わりに、
「翔ちゃんのエッチ!」
何て言いながら、身体を折り曲げて、股間を隠そうとした。
…………嘘つけ、そんなの平気なクセに…
でも、俺はまんまと智の演技にやられるんだ。
「…見たい…見せてよ、智…」
「…じゃ、愛してるって、キスして❤️」
↑よくやるよ、ったく(--;)
38歳のおっさんが///By:作者
俺は、恥じらう(振りの)智を抱き締めて、誘うような唇に、自分のを落とした。
「愛してるよ…」
と囁いてから………