第8章 Imaging Crazy〜ずっと君を想うから〜
「ああ…翔ちゃん…気持ちイイ…もっと、それ…」
「…智、もうヤバいでしょ?これ…」
握った先を親指の腹で強めに擦ると、
あとからあとから雫が溢れ出して来る。
「あん♡だってこの頃ちっとも、
かまってくんな…あっ」
「ごめんって…帰ったら…
寝てる、ことも…多い、から」
根元から尖端に向かって、ゆっくりと、
何度か扱き上げると、
それは腹に付きそうなほど、反り返った。
「…俺がいない時は、ひとりでシテるんでしょ?」
「…シ…あっ…て、ない…って…んっ」
ヌルヌルを広げる様に硬くなった先を
微妙なタッチで撫でる。
「だって、ひとりで、スルのも、新鮮だ…って」
「…やぁ…そんな…こ…と、言ってなっ…んん」
その時が近いと見た俺は、
扱き上げる力と速度のギアを上げた。
「嘘つくなよ~!正直に言わないと、止めんぞ~?」
「…あ…嘘、じゃ…ない…やっ…」
イクその少し前、俺は手を離して放置した。
「えっ??なんで~…もう少し、で…」
「ひとりでシてないのか?」
「……」
「続きやんないぞ?」
「…夕べ…シた…」
「シてんじゃん♡」
「だって!!限界だったんだもん!
放置プレイ食らってるのかと思ったよ!!」
放置プレイって…(^-^;
「おかずは??」
「…an・an…」
「またかよっ…」
「だって、あれ好きなんだもん」
「あのさ~、おまえの言ってるのだとさ、
あれがMaxで、今の俺はダメって
そう言ってる様なもんだよ~?」
「そんなことない!!今の方が好き!!
じゃ、おかずになるような写真、ちょうだ~い♪
……っていうか、そんなこといいから、
早く楽にしてよ…」
智は、急にエロい表情に変わって、
Maxのさとくんを、俺に擦り付けて来た。
もう…、何て可愛いやつ(≧▽≦)