第8章 Imaging Crazy〜ずっと君を想うから〜
【翔side】
智の可愛いヤキモチにも慣れた。
どうして慣れてるくせに、俺はいつも、
その度にこんなにキュンキュンさせられるんだろう?
↑それはあなた方がバカップルだからです!
(さっきから突っ込みに悪意がある作者)
きつく抱き締めて、その咥内を蹂躙すると、
智もそれに応えるように
俺の頭に手を回して引き寄せる。
くちゅくちゅという卑猥な水音と、
シーツが擦れる衣擦れの音が部屋に響く。
月灯りが、レースのカーテン越しに部屋に届く。
マンションの高層階…
覗かれるとしたら、
地球探索に来た宇宙人位なもんかな~?
別に誰に見られたって、構わないけどね…
まあ、『アニキ会』の後輩たちの前では出来ないけど。
↑当たり前です!!
↑見せられた方も困るっつ~の///
「…智…さとし…」
「…しょお…んっ…ぁっ……んふっ…」
揃いのパジャマの襟元に唇をずらすと、
智の甘い香りがして、酔いそうだ…
舌を這わせながら、そっと甘噛みすると、
くすぐったいのか首を竦めて笑う智…
……がっ…がわええぇ~(≧▽≦)
シルクの布地越しに胸の先っぽを摘まむと、
「くすぐったいよ…」
そうクスクス笑う。
「触っちゃダメなの~?」
ダメじゃないのは百も承知で聞いてみると、
「ダメじゃないよ…もっと触って♡
…ぺろぺろって、して欲しいもん♡」
って……
ああああああっっ//////何だよもう~!
宇宙一、キュートかよっ///
(……(。-`ω-)…By:作者)
大きめのボタンをゆっくりと外していくと、
引き締まった、きめ細かい肌が現れた。
指先を首筋から滑らせ、
期待に震える小さな粒をくるっと撫でると、
智はブルリと震えた。
「鳥肌たった…身体中の毛が立った!」
「…ココの毛も?」
そう笑いながら、股間をスルリト撫でると、
「ば~か」
智は、そう言って笑った。