第8章 Imaging Crazy〜ずっと君を想うから〜
主語と述語をお願いしますよ~(^^;
とは思うけど、
興奮冷めやらず、の顔も可愛いから、
全然問題ないんだけどね…
↑相変わらずベタ惚れだな~、オイ…
そんな日はいいんだ。
何なら夜、『栗原先生になって~♡』
な~んて、イケない遊びも
出来るしね( *´艸`)
↑おまわりさ~ん!この人たち変態でーす!
↑あ…今更か…(-_-;)
だけど。
こうやってつまらないやきもち妬いてるのは、
正直めんどい(-"-)
本人に言うと、ますます拗ねるから言わないけどね。
部屋着に着替えてリビングに戻ると
智はそれでもスープを温めて待っていた。
「お、旨そう~♪鯛?」
「イサキ…鯛とイサキの区別もつかないの~?」
だって、煮つけにしたら同じじゃね?
まだ、マグロって言わなかっただけ凄いじゃん!
………(*´з`)
「すげ~、釣ったの?」
「貰った」
あ、そ……
ダメだこりゃ(;´∀`)
「はやく食べれば?」
「あ、うん。いつもありがと。
いっただきまーす!」
「どーぞ…」
「あ、うんまっ」
「………」
さてと。
どっから取っ付こうかな~?
俺はそっと、仏頂面でご飯をかき込む智を見た。
……大方、上田の発言のどれかが
智の癇に障ったんだろうけど。
結婚したころは、
気に入らないことも直ぐに言ってくれて、
拗ねてますモード全開で向かってきたのに…
この頃は、言わないでいようとか思ってるらしくて。
いちいちやきもち妬いて縛ってる嫁の立ち位置も、どうかと思ってるらしく…
本人がそう言うんだから、
そうなんだろうけど(^^;
今回は、まあ大したことも無いから、
触らないでおこうかな~?
それとも、
こっちから切り出してやればいいのかな~?
あ~あ。
こんなことなら、
帰りにいつものケーキ屋で
智の好きなやつ、買ってくるんだったぁ~///
……いい年して、仲直りのアイテムが
ケーキっていうのもどうかと思うけどね。