第7章 MJの憂鬱
【 ニノside 】
潤くんと大野さんが二人でイッた。
その魅惑的な光景に、眩暈がしたよ…
もっと見たい…
いつも俺達3人は、5割で俺、
4割で雅紀、
残りの1割が潤なんだ。
あ、これ、受ける割合ね?
だから、潤のこんな姿って、
俺と雅紀にとっても結構レアで、
ましてや大野さんとのこんな可愛い姿…
堪んないよね~?
多分だけど、潤は受けに回ると、
少女みたいに可愛らしくなっちゃうんだよ。
それを本人も分かっているから、
あんまりソッチはしたくないんだろうな…
根っからのシャイボーイだったりするからね~
今夜は特別な夜だもんね♪
思う存分、
潤のキュートな顔、堪能させてもらうよ♡
「…智…舐めて?入れられるようにして」
「うん…翔くん、こっち来て…」
膝立ちした翔さんの前に
四つん這いになった大野さんは、
嬉しそうに、ソレを握って咥内に咥え込んだ。
上目遣いで翔さんを見ながら、
奥まで咥え込もうとする横顔に、
俺は思わず生唾を飲んだ…
おじさん…エロいってば///(-_-;)
「潤…俺んのも咥えて~?」
油断した!
上の二人に気を取られてる間に、雅紀があんなこと!
「お前、もう十分勃ってるじゃね~かよ!」
「え~?だって俺も、潤に舐めて欲しいんだもん!」
「俺だって!」
「じゃ、俺が先な?」
「俺が先!!」
「ねえ…二人ともこっち来て~
一緒にシテあげるよ…」
え??マジで??
俺と雅紀は、先を争う様に潤の前に膝立ちした。
これからやることは風俗嬢のようなのに、
潤は、天使のように微笑んでから、
両手で俺と雅紀の茎を握った。
その尖端を引き寄せてくっつけた。
「あっ…」
「んあっ…」
不意の刺激に、俺と雅紀は同時に声を漏らした。
その反応に嬉しそうに笑った潤は、
舌先で、二つの先を、ペロリと舐めた。