第6章 甘い夜のための刺激的なスパイス
結局、いろんなポーズさせられて、
何枚も撮られた。
撮ってるうちに、半分だった『さとし』が、
どんどん天に向かってそびえ立ってくるから…
それを見せつけられていた『しょう』も、
どんどん反応しちゃって…(/o\)
遂には黒いレースからはみ出してしまった。
当然、そこもバッチリ…なんなら、
アップ気味に撮られてしまい("^ω^)
もう、
俺、
お婿に行けないよ~///(:_;)
散々撮って満足したのか、智は携帯を放りだして、再び俺に襲い掛かってきた。
↑言い方っ///
俺の身体を横たえ、また熱い唇を押し付けて来た。
太腿を、剥き出しの『カチカチさとし』が
ぐんぐん押して来るし…
舌先は息もできないくらいに絡めて吸い上げられ、
酸素不足の脳は、徐々に痺れてくる…
「ああぁ…さとし…智…」
仰け反った首筋に、下りてきた唇が這い、
鎖骨の下で、チリッと焼ける様な刺激を感じた。
薄いレースの上から、敏感な粒を摘ままれて、
身体が跳ねた。
直に触られるのとは、また違った快感が…
「翔ちゃん…乳首、もう、コリコリだね♪」
智が、嬉しそうに指先で捏ねている。
「んぁ…もう…やめて…」
身体を捩ると、
……あっ…
『しょう』がコロンと、レースの奥から飛び出した。
「しょおちゃん…もう、濡れ濡れだけど…」
意地悪そうなそんな目も、
最早、俺を高めるスパイスでしかない…
「ねえ~、智…俺…今日、おかしいよ…」
「おかしくなんかないよ…最高に、痺れる…」
はみ出しちゃってるから、もうその役目を
ほぼ果たしていない黒い布…
それを繋いでいる細い紐に手を掛け、
そっと引いた智…
俺の身体から剥がすのかと思ったら、
その紐を、あろうことか!?
硬く勃ち上がった『しょう』に
根元にくるくると巻き付けて縛った。
……嘘っ///( ̄□ ̄;)
……これって……