第5章 こうなる運命
【 雅紀side 】
ニノとやってしまった...
でも俺、全然後悔してないよ~?
寧ろ、何で今まで一緒に寝てたりしても、
こうならなかったのか、不思議なくらい...
ニノの中で、役目を果たしたじゃじゃ丸が、
まだいけそうなくらいにドクドクしてる...
ニノの白い腹には、ニノの出したやつが飛び散ってて...何かさ...マジでさ...
超エロいんですけど(*ノωノ)
上がった息を整えるように肩で息をしているニノ。
腹の白濁を指の先でなぞると、
閉じていた目を開けて、俺を見つめた。
ニノの色っぽい視線を受け止めながら、
俺はその指を口に咥えた。
「おいち❤」
「やめろ、ばかっ...」
パッと赤くなったニノが、もう究極に可愛い❤
「もう~///かずぅ~❤」
そう言って抱き締めると、その拍子にニノの中に入ってた俺が、ズルッと出て来た。
「あんっ...」
ニノが擽ったそうに膝を閉じた。
俺は不覚にも飛び出してしまったじゃじゃ丸に手をやると、ゴムの中には大量の...
「やべぇ~...すげー出た!見て見て!!」
そのまま膝立ちして、薄ピンクのゴムの中身をニノに見せようとしたのに、
「おまえ!ふざけんな///見せるか普通!」
「だって~、見て欲しいんだもん!!」
さっきまで、あんなに可愛かったのに、
何かいつものニノに戻ってて...
でも...
耳まで赤くしているニノが...
ニノが...
「かずぅ~❤可愛い!!大好き!!」
思いっきり抱き締めたら、
「やめろって...」
そう言いながらも、俺の腕の中で大人しくしてた。
俺、
ニノと恋人になったんだ...よね?
何だか嬉しくて、んで、
凄く、幸せだった。