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君との時間。

第2章 就寝中【 キングVer.】




『すう...すう...』

ーーギィィ...

「?」
オイラはの部屋に静かに入って小さく名前を呼んでみる。
寝てるみたいだね。
部屋に入り静かに戸を閉める。

眠るの頬をそっと撫でる。
『んぅ~...』
するといつもと同じようにオイラの手にスリスリと頬を擦り寄せてくる。
「、可愛いね。」

ちゅ、

いつもの様に口にキスを落とす。
唇を一瞬だけど...たかが一瞬といえどされど一瞬で好きな子というだけでこの行為に酷く興奮する。
どうしてだろ?寝ている何も知らない無防備な君にする事だからかな?
最初は罪悪感もあったよ?
でもいつしかその罪悪感ですら興奮材料になってたな 。

そう、オイラはが好きで好きでしょうがない。
でも起きてる時は恥ずかしくて話しかけることすら出来ないんだ。
だから寝てる時にしか大胆になれない。
君はオイラの気持ちを微塵も知らないだろうね。

狂ってるだろう?

「、好き。」
『すぅ...すぅ...ん~...』

の手にそっと指を絡めて手の甲にキスをしてスン、との匂いを嗅ぐ。
何も付けていないだろうに凄くいい匂い...
オイラの大好きな匂い...。

空いている手で自分のズボンとパンツをズリ下げて勃起したブツを取り出す。
「オイラのコレ、こんなになっちゃったよ...
ねぇ、...」
キスしたこととの手の匂いだけというのに
既に先走りが出て先端が濡れていた為それを潤滑剤にして自分のブツに塗りつけるようにして手を上下させる。

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