• テキストサイズ

【イケメン戦国】恋花謳〜コイハナウタ〜

第2章 連なる愛の謳【家康・政宗】


「…っ…なんで家康の咥えたらこんなに濡れてくるんだよ!」


命令されて感じた美蘭が花びらに更に蜜を溢れさせ、堪らなく気持ちよくなった政宗だったが、


それが家康のせいだと思うと腹立たしくなり、激しく律動しながら、ペチンッ!と美蘭の可愛い尻を叩いた。


「んん…っ…ジュボ…ジュ…んふ…ん…っ!」


美蘭は、必死に口を律動させながら、政宗に叱られて、更にゾクリと感じてしまう。


「なんなのあんた…は…っ…こういうの好きなんだ?」


家康は、自らも腰を振り、美蘭の粘膜に吸い付かれる快楽を貪りながら、言葉でも美蘭を責めたてる。




(わたし…どうかしてる…でも…気持ち良くておかしくなりそう…っ…!)

「…ッく…っ…締め過ぎだ…っ……」

「…はッ…このまま果てるよ…っ」


愛情

嫉妬

独占欲

敵対心

羞恥

全てを超越した快楽が、男たちの腰を振らせていた。




3人の息遣いと、

グチュグチュといういやらしい水音と、

パンパンと肌がぶつかり合う音が

これ以上無いほど激しく響き渡ると




3人は同時に快楽という坂道を駆け上がって行った。


「い…っちゃ…あああ…っっん!!!」
「…っ…く…美蘭…っ」
「…ふ…っ…出る…っ…」


その後も、


3人それぞれが何度も何度も果てるまで
求め合い抱き合ったのだった。




*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・



ひょんなことから始まったこの関係は、


現在進行形。




この3人のカタチに名前はないけれど、


三つの約束事ができた。




一つ、 伽は必ず3人で。

二つ、美蘭の身体を考えて危険日にはしない。



そして



三つ、
美蘭がどちらかを選んだら、この関係は終わり。





わたしはまだ、選べずにいる。



今は、2人に愛されていたいの。



…もう少し、このままで。







⇨後書きという名前の反省会
/ 304ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp