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俺らと粉モン食べへん?
第2章 濵田崇裕
俺には君さえいれば何もいらん。
馬鹿にされようが、
君さえいれば我慢出来るねん。
『濵ちゃんっ』
そうやって俺を笑顔で呼ぶ君が、
いつしか俺だけしか
居らん世界やなくなってた。
『濵ちゃん…?』
それなら一層の事、
俺だけを考えさせればええんや。
>> (( 君さえいれば )) <<
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