• テキストサイズ

2人の距離〜サブストーリー〜

第17章 ありがとう







楽屋


「はい。とりあえず座んなさいよ。あと水でも飲んだら?息止まってたでしょ」

確かに


今はもう喉がカラカラでどうしようもない


ソファに座ってもらったペットボトルをごくごくと飲む



「…ンフフ」


「か、、和さん…あの。」

「ん〜?なに?」


「あの、、あんまり見ないで」
顔が熱くなる


思わず両頬を押さえてしまう





「無理よ。わかってるでしょ?俺の性格」
頬杖ついてにやにやし出す和さんから視線を外す




幸い他のメンバーの方々は関係者のご挨拶でいらっしゃらなくて



今は和さんと2人だけ




「でもなぁー。聞きたいなあー。なんで今まで来なかったのか」

「え、でも和さん分かったって」


「えー?でも合ってるかはわからないじゃない」

「いや。、でも、、あの、」
しどろもどろしてしまう



そんな時に



/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp