第1章 坂田銀時:俺だけを(ギャグ甘裏)完結
チラチラと見え隠れするの胸元
何故そうなったのか…
「自宅だし家着に着替えてもいい?」
「んちだろ?どーぞどーぞ」
あたかもどっちでもいいような興味ないフリした…
の家着ですと!?そりゃ断る理由なんてない、むしろその逆!お願いします!
見たことない、見たい!見たいです!
興奮して鼻息が荒くなりそうなのを我慢我慢と自分を落ち着かせ、小さく深呼吸しながらテーブルにつまみやビールを並べて待った
戻ってきたは緩めな前開きのパジャマに、下は揃いではないショートパンツだった
「はぁ〜〜楽チン〜〜っ。着物ってほんっと苦しい。洋服のほうが好き。ごめんねこんな格好で」
白い太ももーーーっ!!
鎖骨丸見えーーっ!!
鼻血!鼻血出そう!!ヤバイ!!
銀さんの銀さんがヤバイ!!
「あ〜、ま、俺もいつも楽なカッコに着替えてっから気にしなくていんじゃね?いつもそんな感じで飲んでんだろ?」
「うん、そうだね。いつもすぐ着替えてプシッと缶開けちゃう感じかな。ふふっ」
そっかーいつもそのカッコなのかー
そんな厭らしい太もも出して?
胸元チラチラ見せながらそのまま寝ちゃったり?
このベッドで?
そう、の部屋は一人暮らし用のため一部屋しかない
必然的にベッドもすぐ側にある
ベッドで横になるを想像してまた股間が良からぬ状態へと…座りながら出来るだけ自然に腰を引いて誤魔化すが
妄想は膨らむばかり
「銀さん、アテ適当に作ったよー」
「お、お、おうっ」
「どうしたの?調子悪い?」
思いっきりどもってしまった俺を心配そうに取皿と箸を並べながら覗き込む
ちょっとー!!ブラ!!見えましたよ!!
見えちゃった!!
やめてーー!!
やっぱやめないでーー!!
でもこのままじゃ銀さんの銀さん気づかれちゃうー!!