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銀魂の短編集!2

第9章 《裏》大好きな…【吉田松陽】


一通り話終えると、銀時はニヤリと笑って私の着物を弄り始めた。


銀時「お前から先生を誘えば良いんだよ。」


夏希「はぁ!?ちょ、銀時!何して…。」

そして、私の着物は花魁の様な感じになった。


銀時「よーし行け。そしてセッ〇スしてこい。」

と部屋から追い出された。
部屋の襖を開けようとしても銀時のせいで部屋に入れなかった。


夏希「ちょっ、銀時!銀時ぃ!」

そうこうしているうちに、
松陽先生が来てしまった。


松陽「………。」

松陽先生はニコニコしながら無言でこちらを見ていた。


夏希「…ど、どうも松陽先生。」

私はぎこちない笑顔でそこを去ろうとしたが、松陽先生がそれを遮った。


松陽「いけないじゃないですか、夏希。」

そう言って松陽先生は私に近付いてきた。

もしかして、…もしかして!
私は期待を込めて目を瞑った。


松陽「着物はちゃんと着ましょう。」
と着物のずれを直してくれた。


夏希「あ、ありがとうございました。」
そう言って部屋に戻った。


銀時「なんだよ、誘えよ。」

銀時はつまんなそうな顔をしていた。


夏希「銀時のせいで絶対変な奴だと思われた…。銀時のバカ!」


銀時「わりぃわりぃ。じゃあ、松陽先生がお前をどう思っているか調べるか?」

夏希「…手伝ってくれるの!?」


銀時「あぁ。いいぜ。」
と銀時は怪しく笑った。
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