第8章 《裏》幼なじみの貴方【沖田総悟】
外へ出た私達は、
公園に向かった。
夏希「ねぇ総悟、なぜ公園?」
総「公園の方が落ち着けると思ってたんでさぁ。」
いや落ち着かないから!
なぜなら、周りにはリア充、リア充、リア充だらけだったからだ。
総「ちょっと待ってなせぇ。飲みもんでもかってきまさぁ。」
と言ってスタスタ歩いていってしまった。
待ってぇぇ!!?
一人にされたら…。
めっちゃ浮いちゃうんですけど!?
なんか可哀想な人に見えるんですけど!?
まぁ非リア充ですけど!!
そう考えていると、向こうから知らない人がやって来た。
ナンパ1「ねぇ君可愛いね!俺達と遊ばない?」
と話し掛けてきた。
ナンパ2「この子めっちゃ好みなんだけど!」
夏希「あの、待ち人いるんで…。」
と言うものの、
ナンパ1「えー彼氏?」
夏希「違いますけど…。」
ナンパ2「じゃあいいじゃん!」
としつこく言われたので、さすがにキレようかと思ったその時ー…。
?「おい、てめぇらそいつから離れろ。」