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銀魂の短編集!2

第6章 《裏》私の侍【志村新八】


志村新八と言う人の後ろを着いていくと、
道場がある立派な家に着いた。


新「はい、ここが僕の家です!」


夏希「立派な家ね…。」


新「そ、そうですか?ありがとうございます。」


?「あら?ちょっと新ちゃん?こんなところで何してるの…?」


新「あ、姉上!」

姉上と呼ばれるその人は、私を見るなり驚いていた。


?「あら?この方は…。あ、まさか、新ちゃんの彼女さん…?」


新「違いますよ、姉上。彼女は…」
と姉上に説明をした。


?「あら、そうだったのね…。じゃあ、早くお入んなさい。私は志村妙よ。よろしくね!」

どうして、この二人はこんなに優しいのだろうか。
なんか…目の奥が熱い…。


夏希「…!?」
私は、泣いていた。

妙「ふふ、泣かなくても大丈夫よ。
これからは私と新ちゃんがいるから…」
そう言って、私を抱き締めてくれた。


夏希「…っ、ぐすっ、あ、ありがとう…っ。」


新「じゃあ、中に入りましょうか。
行きましょう、姉上、夏希さん。」


そして、この二人との生活が始まった。
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