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銀魂の短編集!2

第1章 《裏》甘ったるい声【河上万斉】


また子「じゃあ、頼んだっすよ~」


皆さんと別れた後、私は万斉さんと共に空き部屋に入った。

夏希「じゃあ、ここを掃除でもしますか!」

そう言って箒を手に取った。


万斉「その前に…」
万斉さんは私を引き寄せ、
チュッとキスをした。


万斉「デザートを貰っていないでござる。」

そう言うと、
万斉さんはディープなキスを繰り出してきた。


万斉さんのテクは一流で、
キスだけで絶頂に達してしまいそうになるほどだ。


夏希「ン、ンっ…!」

私は、万斉さんのキスに翻弄された。


夏希「ンぁ…っ」

すっと唇が離れると、
銀色の糸が出来ていた。


万斉「はぁ…。なぜそんな顔をするでござるか…?」

万斉さんは、私の額に自分の額をくっつけた。


万斉「理性が持たないでござる。」

数トーン下がった声に、私は過剰反応してしまう。
低くて甘い声に、
私は夜の快感を思い出してしまう。





万斉「今日の夜は覚悟した方がいい…。」

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