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銀魂の短編集!2

第22章 《裏》愛してください【吉田松陽】


朝ごはんを食べ終われば、
次々と子供たちがやってくる。


ここにくる子供たちは、
一癖も二癖もある子供が多い。
可愛いから許すけれどね。


銀時「夏希ー晩飯の用意は??」


夏希「今日はやたらとつっかかって来るのね、銀時…。」

銀時「飯の用意買いに行こうぜー」


夏希「あ、そうだね…。買いに行かなきゃ。」


銀時「着いていってやるよ。」


夏希「あなた勉強サボりたいだけでしょう??」


銀時「うっー…。」

夏希「ふふ…(笑)
まぁ、荷物持ち、よろしくね??」


銀時「げ、やな予感…。」



そして、私達は下町に向かった。



夏希「ひゃー…いっぱい買っちゃった。」


銀時「夏希…お前、ひでぇ…。」


夏希「私も、重いものもってるから…。」


私達は疲れながらも必死に帰った。



山に入ったとき、
私達の周りを攘夷志士が囲んだ。



攘夷1「おい、そこのお前。金目のもん寄越しな。」


銀時「くそ、ほんと邪魔だな…。」


夏希「まぁ、強行突破しか無いんじゃない?」


銀時は刀を構え、
攘夷志士に斬りかかった。


銀時は次々と攘夷志士を倒し、
バタバタと倒れていった。


だけど、やっぱり一人はきつかったようだ。


後ろから攘夷志士が銀時に向かって斬りかかったのだ。


夏希「銀時ぃぃ!!!」

私は気づけば銀時の前に立ちはだかり、刀を直接受けた。


夏希「っっっー…。」

痛い。
でも、銀時…が…けが…しなく…てよかった…。


遠くから、銀時が叫ぶ声が聞こえたのだが。


返事ができず、
そのまま意識を手放した
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