第13章 《裏》一夜かぎり【白夜叉】
夏希「お侍様…私の此処も、めちゃくちゃにしてください…。」
私は、お侍様の顔に胸を寄せた。
銀髪「ー…っ、あー、もう!」
そう言ってお侍様は私の胸にかぶりついた。
歯が突起を噛んだりしていて、
とてつもなく喘いでしまった。
夏希「あぁっ…!はぁん…!いぃっ、もっとぉ…!!」
私はそろそろ絶頂に達してしまいそうだった。
銀髪「なんだ、イキそうか?」
夏希「はっ…はいっ…っあ」
銀髪「じゃあ盛大にイカせてやるよ。」
お侍様は一度指を抜いたかと思うと、
思い切り指を三本奥の奥まで突いてきた。
夏希「ぁぁっ…!ぁ、あぁぁぁぁぁ…!!」
そして、私は盛大に達してしまった。
夏希「はぁっ…はぁ、お侍様…貴方も、お召し物を脱いで…。」
すると、お侍様は従順に服を脱いだ。
そこには、戦で負ったものであろう、
たくさんの傷があった。
中には、ざっくり斬られた痕もあった。
夏希「お侍様…。」
銀髪「どうだ?怖いか?
他の遊女たちはこの傷やらを見ると血相を変えて逃げ出すんだ。」
夏希「…。」
銀髪「お前もそうなのかおねーさん?」
夏希「いえ、私は怖くなんてない。
…きっと、辛い事がたくさんあったのですね…。
それなら、どうか、ここでは…羽を休めてくださいませ…。」
私は、お侍様の傷にそっと口付けをした。
銀髪「ー…!!!」
お侍様は目を見開いた後、
私を強く抱き締めた。
銀髪「そんな奴は初めてだよ、おねーさん…。
ほんと、惚れちまったよ…。」
夏希「私も、もう貴方の虜にございます。
だから、一つにならせてください。
今だけは…」
すると、お侍様は私の秘部にイチモツを突っ込んだ。