第13章 《裏》一夜かぎり【白夜叉】
お侍様はバタリと布団に倒れ込み、
息を整えていた。
夏希「どうでした?」
銀髪「さいっ…こうだ…よ。」
お侍様は悦んでくれたようで、一安心した。
銀髪「次はおねーさんだぜ?
覚悟しな。」
その言葉で私の体は期待で一杯になった。
お侍様は上はさわらず、すぐに下に手を伸ばした。
夏希「あら…せっかちですのね。」
銀髪「おねーさんが悪い。」
そして、グチュッと言う音と共にお侍様は私の秘部に指を三本入れた。
夏希「ぁあっ…!」
銀髪「もうびしょびしょじゃねぇか…。俺ので興奮したか?」
夏希「えぇ。貴方の色っぽさに見惚れて。」
すると、指の動きが速くなり、
秘部をかき混ぜた。
夏希「あっ、あぁっ!ひぁ…!!」
銀髪「感度がいいじゃねぇか…。エロくていい。」
そろそろ上もさわってほしいのだが、
掠れる程度ですごくたまらない。
夏希「お侍様…。」
銀髪「どうした?物欲しそうな顔して。」
夏希「そ、それは…。」
やはり、この人は焦らし上手なお方だ。
きっと、言わなければやってくれない。
だったら…。
だったら、色香のある言い方をしよう。