第49章 実は心配屋さん
篠原さんは隊服から着替えを済ますと、
居間で夕食を待っている。
みわ
「篠原さんッ!
ご飯はどれくらいにしますぅ〜?
普通盛りにします?それとも昔話盛りにします?」
台所から居間にいる篠原さんに問いかける
篠原
「昔盛りってなんだよ分かんねーよ」
私は台所から顔だけ出すと昔話盛りを説明する
みわ
「お茶碗にこんもり…
そうですね、盛り過ぎじゃない?それ食べれるの??
みたいな感じ盛りを昔話盛りって言うんですよ〜」
篠原
「いや分かんねーよ。
みたいな感じ盛りってなんだよ!
いいから普通盛りで出せよイライラするから!」
みわ
「もうっ!なんですか!その言い方(๑•ૅㅁ•๑)
分かりましたー!ごく普通盛りにしますぅ〜」
篠原
「ごく普通盛りって…」
プンプンしながら
足が不安定なちゃぶ台(200円で買った)の上に
夕食を並べる
みわ
「さぁ、召し上がって下さいねっ!」
篠原
「………」
身動きせず食卓を暗い表情で見つめる篠原さん