第30章 なんども姿を変える貴方
★篠原ストーリー★
みわ
「はい、もしもし?
え?寂しい??
わ、分かりました…行きますね!」
(寂しい?今から行く??)
電話を切った佐藤に誰の元に今から行こうとしているのか聞く
篠原
「こんな時間に何処に行くんだ?」
みわ
「山崎さん…寂しくて眠れないみたいで…
それじゃあ私…」
疲れきってる姿が痛々しい…
篠原
「待てよ。
お前…ちゃんと休まないと倒れるぞ」
みわ
「ありがとうございます…でも…
誰でも病院で1人って寂しいと思うんですよ……」
どこまでもお人好しの佐藤
篠原
「分かった。
俺がお前の代わりに病院に行くから…」
みわ
「え!?良いんですか?!
本当は凄くクタクタで寝たかったんですよー」
篠原
「だろうな。
ほらその書類よこしな、ついでに渡してきてやるから」
みわ
「何から何まで…ありがとうございます……」
佐藤を自室まで見送ると俺は…
筆頭の元へ急いだ。