第24章 書状渡し
みわ
「脅すなら声を出します。」
篠原
「生意気言うようになったな…舐めてるの?」
"バンッ"
篠原さんに近くの壁に強く押し付けられた
篠原
「女中は女中らしくしてろよな…」
みわ
「ッ…!!」
篠原
「フンッ」
満足したのか篠原さんは、
壁に押し付けた私を解放し大広間の方へ歩いていった。
(篠原さん……本当にどうしちゃったの?)
恐怖でドキドキする胸に手を当てる
(書状……なんでわざわざ私が廃寺にいる何者かに届けなくちゃいけないの?
て言うか…こんな事していいのかな??)
みわの頭の何処かで【内通者】の文字が散らつく
みわ
「また…山崎さんに聞いてみようかな……」