第6章 ~恋と恋の、あいだ~(松川 一静)
~奥貫のつぶやき~
…なんか、
このシチュエーションって、
手を出していいのかどうか、
ちょっと、迷ってるんです。
でも、
夢小説は、
読む人の夢であると同時に、
書く人の夢でもあるわけで…
大人になって、
いろんなことを諦めて、
そんな時にふいにやってくる
幻のような、秘密の、愛しい時間。
未来しかない若い男性と
未来を考えたくない年上女性の人生が
一瞬だけピッタリ重なった後、
最後に残る感情って
何なんだろう。
…それを探すために、書いてみます。
女性が、かなり年上になる予定。
苦手な方は、リターン プリーズ。
※松川母が出てきます。
物語の中の固有名詞に関わりますので
母親の名前は"静"で固定いたします。
夢主は、ドリーム機能のお名前です。
※誰の目線で書くか、
まだ、全然、予測不能なスタートです。
途中、ミックスになるかも。
破綻させないように、頑張ろ…
うぅ、
自分でも行き先がわからない
闇夜行路の始まりです。