• テキストサイズ

サクラ色のコイゴコロ

第14章 嫉妬とは、


相葉さんと飲み初めてから1時間

相葉さんは、仕事について
意外と熱く語ってくれていた。


「翔ちゃんはさぁ、イイ人なの
だからぁ、仁美ちゃんのことも…」

『…仁美…ちゃん?』

なんて言ったら"あ!"っと言って、
再び生ビールを飲みだした相葉さん

いやいや…そこまで言って…



『もしかして…元恋人ですか…?』

「え?あ、いやいや。それは違うよ?
いや、これはまじで違うの!」

『そう、ですか…』

「う、うん。まぁ翔ちゃんから聞いて?
いつか話してくれる日がくるから…さ?」


そう言われたらもう何も言えない…



「ん?なんか…変な音しない?」

『え?』


あ、そういえば何かドタバタ…


ガラガラ!


「…はぁ…ちゃんっ!」

「『翔ちゃん(くん)!!!?』」




/ 125ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp