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サクラ色のコイゴコロ

第13章 恋のパワーとは、


「ちゃーん!」

『え、あ!えみさん!』

メイク室に向かう途中に元気な声が後ろからすると思ったら先輩であるえみさんだった。

今日もたくさんの衣装を持ってる。


「足は大丈夫そうね?
本当にあなたがいないと大変なのよ?
特に翔くんなんて仕事になんない!」

『はははっ…え?えっと…えみさん……』

「え?知ってるわよ!みーんな!
翔くんは顔に出やすいからね~!」

『な、なるほど…』


おっと。これはメイク室に入りにくい…


「じゃあ後でね~!」

『あ、はい!』



えみさんと別れてメイク室に向かう。

さっきより緊張してんのは、
嵐さんの反応がどうなのか気になるから?

あ"~緊張する…
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