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♡BLカフェ♡

第3章 送別会(2)


和「ちょっ、神木オーナー!
何のんきに撮ってんすか!
助けて下さいよって・・・
大野さん!?
ぎっぎゃははははっ!
まじやめてって!笑い死ぬ!
うひゃはははは!」


隠しきれていない悲しそうな顔で

シャッターを切る僕を見て

全てを察したのか。

大野くんは相葉くんに

智「助太刀いたす!」

などとふざけながら相葉くんと一緒に

二宮くんをくすぐり始めた。

雅「智くん、ありがとう!」

和「助太刀の使い方間違ってるし・・・
ってもうマジで!マジで止めて・・・」

二宮くんの笑う力も尽きてきた頃

斗「そろそろいいんじゃない笑」

潤「そうだね、もう散々笑ったし笑」

雅・智「はーい」

笑い過ぎて涙目になっている二宮くん。

和「止めるのおせーよ・・・
てか神木オーナー!
なに撮ってんすか!
普通は助けるところでしょ・・・」

隆「あ、ごめん。つい・・・」

なんて言っていいのか分からず

しどろもどろ喋る僕。

智「にの、あたらないの。」

和「だって・・・じゃあもういいよ!」

反論することを諦めた二宮くん。

雅「あーもう、ごめんね!
俺が悪かった。
調子に乗り過ぎちゃった。
謝るから、だから、ね?
拗ねないで?」

和「っ別に!拗ねてねーし」

潤「拗ねてんじゃん笑」

斗「こら、潤!
余計なこと言わないの!」

潤「はーい」

雅「そこうるさいよ!」

潤・斗「ごめん」

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