第3章 Q2、襲撃!五英傑!
イトナ「つまり、身体の手を伸ばすという「無意識な動き」と同じぐらい身につくことで「奥義」とひとくくりにされるんだな?」
「うん。その各々の分野の神髄に辿り着いたってことで、「~の奥義」って形で残ってた」
矢田「つまり、スキルからファイアとかが消えてるのは
それが解除されて新たなスキルが生み出されたからってこと?」
「正確に言うと、ひとくくりにされてるって感じかな。
魔法の極意みたいなもんだし、それの行き着く先が奥義。
そして、その三種類の奥義を極めることで同時に繰り出すことに成功した。
それが「魔法と剣術と体術の奥義の極み」ってスキル」
速水「あとはその500万連撃スキルを、1つの技『一閃』として出すだけね」
千葉「でもあの12本の触手は、全部あたっていたのか?」
「うん!
だって、うんのよさが生まれつき99999だからか攻撃が外れた試しが一度もないし…
もし避けられそうになっても、ミラクルが働いてか必ず当たるんだ。
その上クリティカルなんだよね」
イトナ「敵に回れば厄介過ぎるな;」汗
その言葉は、誰もが思ったことだった。
その間にも言い争いは拡がっていた…
誰のかというと、言うまでもなく……
学秀「僕がの一番だ!!」かっ!
カルマ「いやいやあ、結婚を約束してる時点で俺の方が一番でしょ?」にや
がぁん!!
そんな争いが勃発して、収まることも知らない状態が続いていた。
そんな折
殺せんせー「まあまあ、落ち着いて下さい」
さらなる争いの種がやってきた・・;(汗)