第3章 Q2、襲撃!五英傑!
片岡「なるほどね。
で、7歳から8歳の時に大魔神を倒したのよね?」
「うん。
あれは今まで身につけた全てを同時に出そうとして
「魔法と剣術と体術の奥義の極み」ってスキルが出てきたんだ」
『おおおお』
杉野「その行き着く先が『一閃』か」
木村「途方もないな、本当に;」溜息
イトナ「まったくだ」
「おはよう」
イトナ「ああ」
渚「それを身につけるまで一年かかったんだ;」
「うん^^;」
カルマ「というか、今更だけど不死の大剣神にどうやって勝ったわけ?」汗
「はい、クイズ!!」
学秀「なんだと!?;ここまで来て教えてもらえないと言うのか!!?」
「どうやって倒したでしょうか!?」
カルマ「んー。再生できないように空間ごと叩き切った?」
「ぶー。半分不正解」
学秀「対象の時間を止めて倒した!か?」
「ぶー。またまた半分不正解」
カルマ&学秀『!!ということは…
時空ごと叩き切って結界の中へ閉じ込めた!』
「正解!!^^♪」
渚「彼女も大概なんでもありだ;)
剣術極めるとできるんだ;騎士長軽く超えてるし;」たらーり
「うん…
一族の皆曰く、人間相手では敵なしだったらしいよ?^^;」
『マジで!!?;』
瀬尾「大人もかよ!!;」
「大魔神を倒して戻ってから…
数ヶ月ほど一緒に笑って泣いて怒って、他愛のないやり取りで、平和な日常を過ごしてた。
でも…いきなり一族ごと弾圧されて、殺されかけた。
でもって…最近まで封印されてたからなあ^^;」
苦笑するちゃんに、僕らは押し黙った。