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非日常パラダイス【殺せんせーQ!】

第3章 Q2、襲撃!五英傑!




「魔法だってファイアって500万回何度も繰り返して、1年目にしてやっと出せるようになったし」

『不憫すぎる…;』


渚「身を結ぶのが凄く先だったんだ;流石苦労人バグ;」

カルマ「そりゃ大変だったね。

で?最初に会得したスキルが」

「地獄の業火、ヘルファイア」


その瞬間、右掌に出してくれたんだけど…

一瞬で周囲の水分が蒸発し、凄まじい熱気に包まれた。


無論、モンスターは蜘蛛の子を散らすように逃げていった;



『もはや炎じゃない!!;』
渚「通り越してるし!!・・;」

学秀「ファイアを極限まで圧縮して爆発させる高等技術だと!?

流石だ!!」
渚「感心してる場合!?;」


「アイスも同様に何度もやってたら…

同じ感じのヘルアイスってスキルが」


そう言って左掌へ出した瞬間

周囲に水分が一瞬で満ち溢れ、全てが凍てつく極寒の寒さに襲われた。


あまりの温度差に雷がちゃんの周囲から溢れ出てきた。



『もう氷なんて次元越えてる!!;』

カルマ「人間の出せるもの超えてるじゃん。
どっちも圧縮して爆発させる超高等技術、ヘルシリーズでしょ?」

「うん。

大竜神と1年戦い続けて最後にヘルファイア、ヘルアイスって順で身につけて
ラスボスの大魔神倒すのに、さらに1年かかったからね」

渚「それでちゃんの6歳の誕生日から会わなかったんだ;」

カルマ「流石」


「実は…
全属性の魔法をファイアと同じ時期に練習しまくってたんだ」
『ええ!!?』

神崎「じゃあ、『魔法の奥義』を身につけたのは…」
「うん。
大竜神を倒した時、全属性の魔法スキルを同時に使用して、合一魔法を生み出した。それが魔法の奥義となってスキルから消えたんだ」

速水「極めればただの初動と同じと認識されたというわけね」

千葉「スキルが身体の動かし方の一部として馴染んだ証拠ということか」

『なるほど…;』


そして最後に、7歳から8歳までに起こったことを教えてもらった。


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