第3章 Q2、襲撃!五英傑!
お礼を言ったのは、気が済むまで泣きじゃくった後だった。
あれから僕は…
顔見知りで、名も知らないまま一緒に遊んだりした。
ちゃんも知ろうともしなくて
「知らなくても、君って人格を憶えてるから大丈夫!^^b」
『ぱあ)うん!!^^』
そんな奇妙な関係だったけど…本当に嬉しかったんだ。
再び会えて、こうして一緒に居られることが。
この大好きだって気持ちが…恋だってことも…ずっと、知らないままだったんだ。
渚「……もしかして…恋?////」ドキドキドキ
胸に手を当てながら、この気持ちの答えを呟く中…
不破「う~ん。
非日常パラダイス・第一部、340ページの時期なのに形が違う」
渚「不破さん!!?・・//;」
不破さんの答えに思わずツッコんだ。
ちゃんのことが大好きだって、この時になって僕はようやく自覚した。
学秀「流石だな、。
ライバルをこんなにも増やしているとは。
くっくっくっ」
寺坂「I love you」ハート
「竜馬、こんなんだったっけ?;」汗
カルマ「偽だから気にしなくていいんじゃね?」微笑
がぁん!!
学秀「それでこそ奪い甲斐があるというもの!!!
の一番は僕だ!!!」
「いや、カルマだから;」
学秀「絶対に負けん!!!!!」
「聞いてないし;」溜息
渚「ぼ、僕も!」
『?』
渚「あ////
…何でも、ない//」もじもじ
カエデ「?どうしたの?渚」
渚「う、ううん。何でも//」かああっ
参加しようと思った。
でも…
流石に皆に見つめられながらじゃ言い出す勇気が出なかった;
こうして、グランプリは始まった。